医師のサポート業務をしたいなら。認定医師秘書™（医師事務作業補助業務実務能力認定試験）

パンダ隊長

この記事で伝えたいことはこちら！

認定医師秘書™（医師事務作業補助業務実務能力認定試験）が

✅どんな場面で役に立つ資格なのか
✅この試験の試験概要
✅この試験の学習方法

についてです。

この資格のおすすめポイント

◎今注目の医師事務作業補助に関する資格

◎在宅試験が可能

◎学習できる通信講座があり、学びやすい

認定医師秘書™（医師事務作業補助業務実務能力認定試験）に興味がある人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

どんな場面で役立つ資格なの？

認定医師秘書™（医師事務作業補助業務実務能力認定試験）は、特定非営利活動法人　医療福祉情報実務能力協会主催の試験です。

試験に合格すると、認定医師秘書™の称号が授与されます。

また、医師事務作業補助体制加算の指定要件でもある、３２時間相当の研修過程を修了したことへの証明にもなります。

この資格は、医師の事務的業務を代行して行う『医師事務作業補助者』になりたい方におすすめの資格です。

よって、カルテの代行入力や診断書作成といった、医師事務作業補助業務を行う上で役立つ知識やスキルが問われます。

医師の業務負担軽減が叫ばれる昨今、医師事務作業補助業務は、とても需要が高くなってきている業務です。

ですので、『医師のサポート業務やってみたいな』

『なんだか興味があるな』と感じた方は、ぜひ資格取得を検討してみてくださいね。

認定医師秘書™（医師事務作業補助業務実務能力認定試験）の試験について

認定医師秘書の学習方法

認定医師秘書™の資格対策専門の書籍は、現在出版されておりません。

前述した、『受験資格2』に該当するような、実務経験者であれば大丈夫かもしれませんが、

医師事務作業補助に関する書籍等を入手し、認定医師秘書™のカリキュラムと見比べながら学習する方法では、初心者は受験資格もないので難しいと思われます。

よってここでは、受験資格1が取得できる、指定講座（通信講座）での学習方法を紹介させていただきます。

初心者だと通信講座での学習が、資格取得の近道になるでしょう。

通信講座にて学習する

認定医師秘書に対する講座は、『東京リーガルマインド』と『ヒューマンアカデミー通信講座』と『TERADA医療福祉カレッジ』から開講されています。

どれも、価格や目指す資格は同じです。

東京リーガルマインドは、この講座の教材をTERADA医療福祉カレッジより代理販売しています。

よって、問い合わせ等は東京リーガルマインドではなく、TERADA医療福祉カレッジとなります。

ですので、今回は『ヒューマンアカデミー通信講座』と『TERADA医療福祉カレッジ』の認定医師秘書講座についてご紹介いたします。

どちらの講座も、使用される教材の開発者・講師は同じですので、教材の違いはさほどないと推測されます。

ですので、あなたがどこで学習を行いたいか、その気持ち次第となっています。

ふたつの講座を見比べて、あなたの気持ちをまとめてみましょう。

ヒューマンアカデミー通信講座の認定医師秘書講座

ヒューマンアカデミー通信講座より、『認定医師秘書（医師事務作業補助者）講座』が開講されています。

☑講座修了後は、修了証を発行してもらえます。

もちろん資格取得も目指しますが、修了証を発行してもらえるので、これもまたあなたのスキルの証明となるでしょう。

☑無料で受講期限を延長できる。

やむを得ない事情で、学習を中断することになっても大丈夫。

ヒューマンアカデミー通信講座では、無料で受講期限を延長することができるので安心ですよ。

☑無料オンラインセミナー毎月開催

毎月開催される無料オンラインセミナーに参加ができます。

受講講座だけではなく、興味のある講座にも参加できるのがポイントです。

☑就職・転職サポート

ヒューマングループの総合人材サービス会社『ヒューマンリソシア』と『ヒューマンアカデミー就職部』による手厚い就職支援を受けることができます。

面接指導や履歴書、職務経歴書作成など、あなたが就職するために力を貸してくださいますよ。

☑assistによる学習サポート

目標とする受験日を入力することにより、学習スケジュールを管理してくれる学習アプリのassist（アシスト）の利用ができます。

目標に向かって、どんな風に学習を進めていったらいいのかを、しっかりとサポートしてくれます。

ヒューマンアカデミー通信講座の教材でわたし頑張れる？

TERADA医療福祉カレッジは、心理学・メンタルケア、医療・福祉の専門教育機関です。

ですので、学習に対する充実度は高いと思われます。

例えば、使用する教材は、文部科学省重点課題政策委員が制作した教材です。

実務で役立つことが詰まった教材を活用できるなら、実際に現場に入った際に、比較的スムーズに業務に馴染んでいけるのではないでしょうか。

教材は、テキストと通学ライブDVD5枚がメインです。

そして質問は、無料で何回でも可能ですので、わからないところを一つずつ潰していけます。

そして、学習内容は、医師事務作業補助の基礎研修の内容に沿っているので、覚えることが沢山あります。

ですが、この教材は医師と働く際の、基礎研修の内容をしっかり覚えるために考えて作られたものですので、

将来医師と共に働く際に、大いに役に立つことでしょう。

例えば、会話一つにしても、医学用語や医師が実際に行っている業務を理解していたら、医師も指示を出しやすかったり、業務をわかってくれているという安心感が生まれるのではないでしょうか。

医師事務作業補助者だけではなく、医局秘書や病棟クラーク業務でも役に立つ知識と思いますよ。

通学ライブDVDは、見たいときに何度でも繰り返し視聴することができるので、研修のように1回限りの講義ではないのが嬉しいポイントです。

研修だと、メモを取りながら聞いていると、聞き逃してしまうことってありますよね。

その心配がないのが、用意されたテキストと、テキストに沿ったDVD講義の良いところです。

ぜひ、繰り返し視聴して、知識を定着させましょう。

あなたが学びたいのはどっち？

いかがでしたでしょうか。

こうして見比べてみると、共通点もいっぱいありますね。

『学習教材』

『質問は何度でもできる』

『講座修了後は修了証が発行される』

大きな違いは、サポート体制のようですね。

どちらも、充実した教材であり、質問も何度でも可能なのであとはあなたの考え次第です。

例えば、自分で就職活動をしたい方は、ガイダンス本がもらえる『TERADA医療福祉カレッジ』を。

就職支援を、第三者に手伝ってもらいたい方は、『ヒューマンアカデミー通信講座』を。

どちらを選ぶにしても、最終的には『認定医師秘書™』を取得して、ぜひ医療機関で活躍してくださいね！