実務に役立つ医療事務OA実務能力認定試験の試験概要や学習方法などを解説！

パンダ隊長

この記事で伝えたいことはこちら！

医療事務OA実務能力認定試験が

✅どんな場面で役に立つ資格なのか
✅この資格の試験概要
✅この資格の学習方法

についてです。

この資格のおすすめポイント

◎在宅で試験が挑戦できる

◎実務に直結した資格である

◎学習できる通信講座がある

医療事務OA実務能力認定試験に興味がある人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

どんな場面で役立つ資格なの？

医療事務OA実務能力認定試験は、全国医療福祉教育協会が行う資格試験です。

現在、ほとんどの医療機関では、医療事務コンピュータ（レセプトコンピュータ）を導入して、診療報酬明細書を作成しています。

つまり、医療事務にとって、必須ともいえるスキルの一つとなります。

よって、医療機関、特に窓口関連業務で働く場合、このようなコンピュータの知識を持っていると、現場で働きだしたときスムーズに業務に取り掛かれることでしょう。

医療機関側から見ても、医療事務コンピュータを扱える証明としての資格を取得していると、就職後、業務に早く馴染んでくれるあなたの未来を想像しやすいでしょう。

医療事務ＯＡ実務能力認定試験は、教育用医療事務ソフトとして国内で最も普及している『医事NaviⅢ』を使用して、

医療事務知識や医療事務コンピュータにおける基礎知識、コンピュータの実務に必要なオペレーションスキルを客観的に判断するものです。

よって、会計業務やレセプト業務に携わる、医事課での就職を目指す人は、特に自分のプラスになる資格試験の一つと言えるでしょう。

パンダ隊長

今や医療機関の大多数がレセコンを導入している時代。
初めてのレセコン操作は戸惑いもあるので、慣れておければ◎！

医療事務OA実務能力認定試験の試験について

医療事務OA実務能力認定試験の学習方法

医療事務OA実務能力認定試験は、主催協会より公式問題集が販売されていて独学も可能ですし、通信講座も開講されています。

独学向きなのは、現在医療事務としてレセコン「医事NaviⅢ」を扱っていらっしゃる方、扱った経験がある方です。

それは、資格試験において、「医事NaviⅢ」を使用したレセプト作成の実技があるからです。

よって、「医事NaviⅢ」未経験者は、専用の医療事務ソフトを使った通信教育での学習の方が、実践での技術が身に付きやすいと言えます。

自分に合った学習方法を検討し、ぜひ合格を目指しましょう！

公式問題集を利用して学習する

主催協会より『初級者のための医療事務BASIC問題集』が発売されています。

この問題集は、医療事務OA実務能力認定試験の最新の過去問題が2回分ついています。

医療事務OA実務能力認定試験だけではなく、主催協会が開催する他の認定試験の過去問題が多数収録されてある一冊となっています。

通信講座を利用して学習する

通信講座は、費用もかかるしちょっと・・・。とお考えの方もいらっしゃると思います。

ですが、この資格取得は実技を伴ってきますので、未経験者には実技対策をしっかり行える学習をすることで自分の自信も高まりますよ。

費用などの情報も掲載いたしますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ヒューマンアカデミー通信講座の医療事務講座

ヒューマンアカデミー　通信講座の『医療事務コンピュータ講座』は、

自宅にいながら、レセプトコンピュータ（レセコン）の学習ができるのが魅力の講座です。

この講座では、医療事務OA実務能力試験と同様の『医事Navi Ⅲ』ソフトを使用して学習を進めていきます。

よって、この講座で本番と同様の操作に慣れておけるので、操作に対する不安が軽減できます。

独学では、実際の操作までは学習できないので、『これでいいのだろうか？』という不安も出てくるかと思います。

ですが、自宅でレセコンを学習できるなら、実際の操作に慣れることができますし、

入力したレセプトは出力ができるので、自分の学習の成果を実感しやすくなります。

自分でレセプトが作成できた！実力が身に付いた！と実感できることは、嬉しさや大きな自信に繋がることでしょう。

そして学習で使用するレセコンですが、教育用に汎用性が高いソフトを使用してあるため、様々な医療機関で医事コンピュータに対応できるよう考えられています。

やればやるほど自分の実力につながるレセコン操作。

就職後に即戦力として、スムーズに現場に馴染んでいけるよう、医療事務コンピュータ講座でしっかりと実力を身に付けていきましょう。

＜医療事務コンピュータ講座＞

≫【ヒューマンアカデミー通信講座】
全国にスクールがある『ヒューマンアカデミー』の通信講座。講座は150以上！