この記事で伝えたいことはこちら!
労災事務管理士®技能認定試験が
✅どんな場面で役に立つ資格なのか
✅この資格の試験概要
✅この資格の学習方法
についてです。
この資格のおすすめポイント
◎日本初の労災関連の資格である
◎在宅試験ができる
◎経験者のスキルアップにもおすすめ
労災事務管理士®技能認定試験が、自分のなりたい医療事務像に当てはまる資格なのか、ぜひチェックしてみてくださいね。
どんな場面で役立つ資格なの?
労災事務管理士®技能認定試験は、技能認定振興協会(JSMA)が主催する試験です。
この試験は、労災・自賠責保険の受付から点検・請求までの、正しい知識を有していることを認定する日本初の資格試験です。
なかなか馴染みのない資格かもしれませんが、急性期の病院でも回復期の病院でもクリニックでも、
勤務中のけがや自動車事故などで、労災・自賠責保険で請求を行う方は、少なからずいらっしゃいますので、学んでいて損はない資格です。
むしろ、この業務ができることは、医療事務の知識に加えて、更なる専門知識が必要になってくるので、とても評価が高いと言えます。
いずれ、労災や自賠責にも関わってみたいとお考えの方や、
医療事務実務者の、更なるスキルアップにもおすすめの資格の一つです。
合格者には「労災事務管理士®」の称号が付与されます。
保険会社とのやり取り、患者様とのやり取り、請求に関することまで幅広く手掛ける労災事務。
高い専門知識を有しながら業務に励めるよう、労災事務管理士®を取得し、労災・自賠責事務のプロフェッショナルを目指してみませんか?
労災事務管理士®技能認定試験について
試験概要
労災・自賠責保険の受付から点検・請求までの正しい知識を有していることを証明する試験です
受験資格
どなたでも受験可能です
出題範囲
学科
➀関連法規(医療保険制度、労災保険制度、公務災害、自動車損害賠償保険法等)
➁受付・保険請求事務
レセプト点検
➀ 様式の種類と記載方法
➁診療費の算定とレセプト作成に関する知識
試験日
年2回(7月、1月)
受験料
6,000円(税込)
申込方法
インターネットによる申し込み、またはコンビニ端末からの申し込み
申込期間
試験の約3ヶ月前から試験月の1日まで
合格発表
試験日から約1ヶ月以内に文書にて通知
合格率
約50%
合格基準は、総得点の80%以上で合格
試験会場
在宅試験
問い合わせ先
技能認定振興協会(JSMA)
〒108-8210
東京都港区港南1-7-18 A-PLACE品川東6階
TEL:03-5715-3533
労災事務管理士®技能認定試験の学習方法
2023.12.25で、ソラストによる労災請求事務講座の提供が終了いたしましたので、
現在は試験対策教材の販売のみとなっています。
問題集は販売されておりません。
よって、労災事務管理士®技能認定試験の試験対策は、教材を入手して学習する必要があります。
ソラストの試験対策『充実の2点セット』を利用して学習する
すべてが詰まった2冊の教材
ソラストより、『労災請求事務講座 教材2点セット』が販売されています。
『メインテキスト』と『資料ブック』
この2冊を活用し、労災の基礎知識から算定に至るまでの知識を、
わずか2ヶ月という短期間で自分のものにし、労災事務管理士®を目指しましょう。
この2冊は、スキマ時間での学習を想定して学習できるように作成されています。
よって、お昼休憩の時間や、通勤途中など、
ちょっとしたスキマ時間を活用しながら、少しずつ、着実に労災に関する知識が高めていけますよ。
教材費用は5,000円以内で送料込みであり、お財布に優しい価格なのも嬉しいですね。
- 標準学習期間:2ヶ月
- 料金:4,950円(税込・送料無料)
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