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医療事務の最終目標はこれ一択!診療情報管理士認定試験

診療情報管理士医科・資格

診療情報管理士認定試験は、一般社団法人 日本病院会が主催する認定試験です。

診療情報管理士は、HIM(Health Information Manager)と呼ばれ、医療機関における、患者さまの様々な診療情報を中心に、人の健康に関する情報を国際統計分類等に基づいて収集し管理します。

そして、そのデータを必要に応じて抽出し、加工や分析を行い、情報を必要としているところに提供する業務を行っています。

がん登録や、カルテの管理、DPCコーディングなど、医療事務の一般的な業務とはまた違う目線から、専門的な事務業務を行っています。

よって、業務にあたるうえでは資格取得をしていた方が望ましいと言えるでしょう。

試験概要
医療・介護保険制度と在宅診療報酬算定の技術と知識を有することを証明する資格試験です
受験資格
➀日本病院会が指定する大学・専門学校にて、指定単位を修得し卒業した者
(試験年度の3月末日までに、卒業が見込まれる者、3年生以上で、試験翌年度3月末日までに卒業が見込まれる者を含む)
➁日本病院会 診療情報管理士通信教育の修了者
出題範囲
【基礎分野】
➀診療情報管理士テキスト『診療情報管理Ⅰ』基礎・医学編
➁診療情報管理士テキスト『診療情報管理Ⅱ』基礎・医学・医療用語編
➂診療情報管理士教育練習問題(基礎・医学編)
【専門分野】
➀診療情報管理士テキスト『診療情報管理Ⅲ』専門課程編
➁診療情報管理士教育練習問題(専門課程編)

※下記の該当者は、基礎試験免除です

医師、歯科医師、看護師(保健師、助産師)、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、
作業療法士、視能訓練士、言語聴覚士、歯科衛生士、歯科技工士、臨床工学技士、義肢装具士、救急
救命士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師のいずれかの日本国の免許を有する者

試験日
年1回(2月)
受験料
10,000円(税込)
申込方法
Webにて申込
申込期間
9月1日〜10月31日
合格発表
試験翌月にメールにて通知
合格率
約66%(2023年2月実施分)
試験会場
全国の指定会場
(北海道、宮城、栃木、東京(2会場)、神奈川、新潟、長野、愛知、
大阪、岡山、広島、高知、福岡、鹿児島、沖縄)

問い合わせ先
一般社団法人 日本病院会
〒102-8414
東京都千代田区三番町9-15 ホスピタルプラザビル

TEL:03-5215-6647

診療情報管理士認定試験の学習方法

日本病院会が指定する大学・専門学校に入学する

大学・専門学校・入学

診療情報管理士認定試験の受験資格の一つとして、

日本病院会が指定する大学・専門学校にて、指定単位を修得し卒業した者

とあるので、指定大学や専門学校で学習するのが近道です。

筆者はこの方法で学習したで。
ちなみに、専門学校だったので3年間通ったで。

学生の方で、医療事務の進路を考えていらっしゃる方は、医療機関に欠かせない「診療情報管理士」の資格もぜひ検討してみてください。

役立つこと、間違いなしですよ。

※指定校一覧はこちら

診療情報管理士通信教育を受講する

オンライン・勉強・通信教育画像
日本病院会が、診療情報管理士通信教育を開講されています。

通年募集はされておらず、7月と1月開講です。

7月開講だと、募集期間は4月1日からで、1月開講だと、10月1日から約1か月半募集されています。

働きながら学びたい方は、ぜひ通信教育を検討してみてはいかがでしょうか。

※日本病院会のHPはこちら

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